N CLINIC Dr.野村 裕 オフィシャルブログ

二重・リフトアップ・アンチエイジングなら美容外科医 野村 裕
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☆美肌の湯ってどんなお湯?

温泉、鉱泉、日本各地には色々あります。


その中には、


美肌の湯として有名な温泉も沢山ありますね。



では、


美肌の湯とされている温泉の成分て、


どんな成分なんでしょう。



日本三大美肌の湯、


と呼ばれる温泉があります。



これは、


肌に対する効能が良い温泉として、


中央温泉研究所と藤田聡氏によって選ばれた温泉です。



その温泉は、


佐賀県嬉野市の「嬉野温泉」


島根県仁多郡奥出雲町の「斐乃上温泉」


栃木県さくら市の「喜連川温泉」


です。



では、各温泉の泉質は?


嬉野温泉:


ナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉 弱アルカリ泉(pH7.5-8.5)



斐乃上温泉:


アルカリ性単純温泉 pH8.5以上 



単純温泉は、


含有成分量が少ないことにより


刺激が少なく肌にやさしいのだそうです。



喜連川温泉:


ナトリウム塩化物泉 弱アルカリ性高温泉



泉質は違いますが、


共通なのはアルカリ性なことですね。



アルカリ性なので、


肌がつるつるした感じになるから美肌の湯なのかな!



全国各地に美肌の湯はあると思いますので、


近くの温泉に行ってみてもいいですね♪



ただ、


敏感肌の方は、


泉質に気を付けていただいた方がよいと思います。



温泉旅館によりましては、


敏感肌の方の入浴方法を紹介しているホームページもありますので、


参考になります。



さらに、


温泉もお風呂と同じように、


入浴後は体がぽかぽかしているので、


水分が蒸発して、


乾燥しやすくなっていることもありますので、


早めに保湿ケアをしてくださいね。



今日もお読みいただきましてありがとうございます。