梅雨が終わって急に気温が高くなって、

体が熱さに慣れないまま、

熱中症になる方も多いですね。

日本の夏は高温多湿です。

その暑くて湿気もある日本の夏に

身体が慣れようとするのですが、

対応しきれなかった時に、

身体がだるい、

食欲がない等の症状が起こります。

こんな状態が続き、

身体が不調なことを「夏バテ」と言います。

夏バテの原因も色々あります。

暑さによる食欲の低下、

暑いので冷たい飲み物を飲んで胃液が薄くなり、

消化機能が弱くなって食欲が低下する。

また、

冷たかったりさっぱりしたものを好んで食べるという

偏った食事も夏バテの原因になります。、

暑いので沢山汗をかきますが、

湿度が高いので、汗がかわきません。

湿度が低ければ、

汗が蒸発して、

その時に身体の熱を奪ってくれるから、

体温の調節がしやすいのですけど。

ですので、

体温を調節するためにかなりのエネルギーが必要になり、

それも夏バテの原因になります。

また、冷房も夏バテの原因になりますね。

冷房の効いた室内と暑い外との温度差があるので、

それに身体が対応しようとします。

その対応は、

自律神経、気温の変化によって体温の調節をいますが、

１日に何回もそれがあると、

自律神経への負担が大きくなり、

だんだんうまく対処できなってきます。

自律神経が失調した状態になると、

めまい、立ちくらみ、頭痛、食欲不振など、様々な症状がでてきます。

身体がだるい、疲れている、気力がない、

立ちくらみやめまいがする、食欲がない、

熱っぽ等の症状があったら、

夏バテになっている可能性が大きいです。

夏バテを防止するためのコツがあります♪

1. 火をじっくり通した温かい料理を食べる

2. 食事の品数を増やし、栄養のバランスのよい食事を摂る

3. 胃腸の働きを低下させる冷たいジュースや炭酸飲料、ビールに注意！

4. 脱水症のリスクを上げる可能性が高まるので、水分を控えるのはNG！

5. 身体を冷やし過ぎないよう冷房はほどほどに

6. 汗をかく

7. ぬるめのお湯でお風呂に入る

夏バテ予防のためにも

毎日の生活の中で少しだけ意識すること

これが大切ですね。

今日もお読みいただきましてありがとうございます。