☆日焼け止めについて 〜 その1/3
晴れた日は、日差しも強いですし、
日傘や帽子が必需品ですね。
日傘をさしたり帽子をかぶっている人も
いらっしゃることはいらっしゃるのですけど、
そうでない人の方が多いですね。
でも、日にやけるとシミの元になったり、
皮膚がんの原因になったりしますので、
日やけしないように気をつけたいです。
毎年、新しい日やけ止めが発売されます。
日やけ止め化粧品は、
紫外線の悪影響から皮膚を守る化粧品です。
最近は、SPFやPAが表示されている化粧品が多いですね。
日やけ止め化粧品には、
紫外線から皮膚を守るために紫外線防止剤が使われています。
紫外線防止剤は、大きく分けて、
紫外線を自らが吸収して皮膚を守る「紫外線吸収剤」と
紫外線を反射・散乱して皮膚に届かないようにする粉体の
「紫外線散乱剤」があります。
紫外線吸収剤は、
例えば「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」とか、
「t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン」等です。
紫外線散乱剤は、「酸化チタン」「酸化亜鉛」等です。
ノンケミカルという日やけ止めは、
紫外線吸収剤を使ってないものです。
日やけ止め化粧品の効果はSPFとPAで表されます。
(続きは、次回)
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